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農家のいろいろ

和歌山の片山さんがきてくださって、いろいろおしゃべりしました。

特にオットは、ふだんの寡黙さとうってかわって、
ほとんどひとりでしゃべっているように見えるほどでした(笑)

アマチュア噺家さんでもある片山さんは、話し上手なのはもちろんですが、
ハイレベルで聞き上手でもあると、あらためて認識しました。

無農薬・無肥料をできるかぎり追求して果樹をつくるという共通点だけでなく、
同じ剪定方法を採用して、同じように大失敗した共通の過去をもつわれらは、
農業に対する考え方も、抱えている課題もやはり共通しているのでした

課題のひとつは

果樹を、農薬も肥料もけちって栽培し、さらに完熟収穫するのは、
率の悪さからどうしても逃れられないということ。

何年たっても上手になったとか、ベテランの域に達したとか、思いにくい。
さらに加えて、
近年の異常気象は、ワイドショーのニュースにならないレベルでも、農家をしばしば悩ませています。

少しでもよくできるよう願い続け、求め続けるだけ。
一生、満足するってことがないんだろうね、とオットは言っています。

率の悪さは、儲けの低さに直結です。
価格を上げればいい、とよくお客さんたちに言われます。

いちご一粒500円にしたって買うヒトはいる世の中ですもんね。
でもお客さんとは、愛しあってる関係でいたいんです。

そんな金額を介して本当にお互いに愛し合えるのか。

価格をあげるより、生産性を上げることで率をよくしたいなあ。
でも・・・農薬や肥料で生産性をあげるのを片山&内布は、求めてないし・・・・・・・・

農薬や肥料をやらない農法が至上であるとか、それを守るのが大儀であるとか、
両者とも、思っておりません。絶対的に。
思ってないけど・・・・・行動がなかなかそこにいかない。

まよいは尽きず、永久の欲求不満ループです。

農薬肥料削減派の農家は、ハネモノ(売り物にならない不良果実)を
加工にまわすことでなんとか回っている・・・・ところが多いようですが、
うちは加工先をもっていないので、弱いですねえ


もうひとつの、片山&内布の共通のなやみは、
働きすぎること。


お手伝いを頼んでも限界があり、ものすごい量の仕事量がいつも積み上げられています。
休むことを義務付けないと、ずっと働いてしまう。

機械で合理化できるところはできるかぎりして、
どうしてもできないところを丁寧に。
休む時間をつくらなくちゃ。

そうはいうけど・・・・・・
ヒトがみつからない。
(誰かうちで働きたい人、少しの時間でけっこうですので働いてくれませんか)


大産地では、早めに収穫し、カチカチの桃をベルトにのせてごろごろ運んでいくそうですが、
われらのフルーツは、こういうことができないから、人間の手ができるスピードでしか
仕事ができない。
効率化をはかったとしても、その限界がすぐにくるんですね。

問題点は結局、
こういう人間ペースで作られたフルーツを食べたい人が
未来にどれだけいるか、ということかもしれませんね


価格を上げるよりも、農薬・肥料を増やすほうがいい、と思っているのは私だけ。
増やすといったってべらぼうに増やすわけじゃない。
自分たちが散布して健康被害にあわず、食べておいしいレベル。
熱帯雨林気候にかぎりなく近い昨今の日本では、ムノーヤク賛歌だけではダメなこともあると思います



今年の桃の収穫期まで、あとたった二ヶ月です。
ご注文受付は5月からです。




錦自然農園フルーツストア
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マクロビオティックの食養

22日に愛知食養村にいきました。

ここを主宰する伊藤誠先生は、70歳代ですが
40年以上前から、大森英櫻先生のもとでマクロビオティックを実践されてきました。

病気の人への食養の指導の歴史も長く、
全国で講演や指導、カウンセリングを行い、この分野で伊藤先生の右にでるものはないといわれます。

4月に福岡で講演されるのはわかっていましたが、待っていられないので、愛知へ行きました。
行ってよかったです。
そこで買い求めた冊子を読んでいるところです。

40年におよぶ伊藤先生の食養の歴史を総覧するというものではないのですが
まったく食養を知らないで突然おしかけた私の無知をかなり埋めてくれます。
冊子によりますと、

最近は、玄米が食べられない人が多いそうです。
それは炊き方の問題ではなく、体に異常があるから、という場合が多いようです。
異常というのは、
体が陽性に傾きすぎているという異常。

私は肉を取りすぎているという意識がなかったけど、
熊本にくるまでグルメなほうでしたので、家では肉料理しなくても外食では普通に・・・・
熊本にきて、肉卵の摂取が増えたのは否めません。
問題は、数十年単位の蓄積であらわれます。
肝臓や腎臓などの機能に問題があると、ますます陽性度が高くなり、
ほんの数週間前からですが、玄米が食べられない
ということになっている私です。

痛風などの問題がでているご主人に、
食でなんとかしなくては、と玄米食べさせようとしているが「食べようとしない」
という話をききますが、ご主人が食べないのは、「食べられない」からなんですね。

無理に食べさせるより、食事全体を減らし、少しずつ体を変えていくことが要なのでしょう。

がんは「陰性の病」と多くのウエブや本に書いてありますが、
それは人それぞれ、というしかないようです。
陽性のがんもあれば、陰性のがんもある。

玄米が食べられるなら、異常ではない、ということではもちろんありません。

長年治らず、不治とあきらめていた腰痛や背骨の病気、アレルギーや喘息、不妊やてんかん、
多動、自閉症、発達障害、がんなどなどが
主食をどうとるか(取らないほうがいい場合も)、
野菜をどうとるか(食べないほうがいい野菜も)、
水や塩をどうとるか、などの個人指導によって、
治ったケースが多く報告されています。

食養の目的は、自然治癒力、免疫力を上げることです。
食で血をきれいにする。

玄米菜食、というキーワードだけで、慢性病気を治すのは無理があると、
いまさらながら知ったしだいです。

遅きに失した感が強いですが、
このまま伊藤先生の話を聞かなかったら、うろうろし続けていたでしょうから、
とりあえず、あえてよかった!
引き続き食べる量を減らし、米と蕎麦は食べず、新たにうどんをラインナップに加え
いろいろやってみます

子供を持ちたい人は、早めに予約をとって行ったほうがいいのでは
と強く思ってしまいます

出産がスムーズになり、子育てが楽になる人が多いそうです。


無農薬のお米、野菜、お茶、はちみつは
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マクロビオティックと言霊

この3週間くらいだと思いますが、玄米が食べられなくなってきました。
口にいれると、紙を食べているようで。もう美味しくなくて・・・・

そのうち、白米もおいしくなくなってきました。
玄米ほどまずくはないのですが、口に入れると、かんでる間はがまんタイム・・・・
例外は混ぜごはん。この間友人Mが作ってくれたのはおいしかった。

コメを食べるのが苦痛だなんて、こんな経験はじめてです。
なにより、肉魚卵を制限しているのに、
お米が美味しくないとなると何を食べればいいのか?

逆に最近、食べたくて、食べている間、最高に幸せなのは、蕎麦です。

十割そばを家でも、外でもたまにいただくと、心からしあわせ・・・・
あと揚げ物もしあわせ・・・・

この極端な嗜好の変化は何を意味するのか、知りたくなってきました。
それ以上に、食べるものをどうやって選べばいいのか、わからないままでは生きていけない。

それで、突如、決めたのが名古屋行きです。
「あしたの飛行機とれました」
と予約を入れたのは、マクロビオティックの正食医学のカテゴリーに属する小牧市在住の
伊藤先生(愛知食用村・長生堂)。

私がご飯が急にまずくなったとこぼすのを心配した友人Kさんの紹介で、電話してみますと、
「体が極陽性になってるんだと思うけど、実際に診てみないと正確なことがいえないなあ」
とおっしゃるので、
「じゃいきます。飛行機とれたらまたお電話します」

初めて電話した日のせりふですから。
行動のすばやさ、自分の体で実験してみたがり精神はいつものこと。

「私すぎ」てすみません。呆れてください。
一度、ご近所で伊藤先生が講演会をされたときにお話を聞きましたが、とくに蒙を拓かれたわけではなく
マクロビに深い信を置いているわけでもありません。
まさか名古屋まで行くなんてね・・・・。

で、結果ですが。

非常に有益でした。
私がいちばん気にしているのは、出血が何ヶ月も続いていることだったのですが、

「電話で聞いたときはそりゃ、早くみないと、と思ったけどね、あなたは大丈夫。
断食したらすぐ治るんじゃないかな」

「断食をしたらたった二日でも体が元に戻るのに時間がかかってたいへんでした」

「本断食じゃなくて、こういうもの(一覧表を示して)食べながらの断食ね」

「ようは極端に食を減らすという考えで?」

「そうそう。おなかがすいてから食べる」

「だったら今もそうかなあ」

「水分を控えたら出血も止まるでしょう。
貧血はそんなにひどくないなあ。あなたのつめはこんなに赤いし、こんなに手があたたかい貧血はいません
陽性過多。あなたのしゃべり方も動き方もそうだね」

決断や行動の速さは、
陽性過多の特長だそうです。
じゃあ私、ずっと陽性過多じんせい?


「何が原因でそうなったんですか」

「ずっと前からの蓄積です。何十年分の肉と卵。腎臓と肝臓がしっかり働いていれば解毒できるけど
できてないから」

何を食べればいいのかのアドバイスを具体的に詳細に教えていただきました。
私の現在の体調へのおすすめは、よく調理した野菜と小麦粉だそう。

あららら
私グルテンフリー

とはもういいませんでした。

「蕎麦はダメ」

といわれてしまったので、食べるものがそこに行き着くことは自明だったので。

パンじゃなく、手打ちうどんとかほうとうとかが推奨食だそう。

「塩は自分がおいしいと思うところの量より、少しだけ少ないくらいで」

「私けっこう塩をとってますけど」

「だから、自分がおいしいと思う量より少し少ないくらい」

過去40年以上、自分の体を実験台にしながら、多くの体を健康に導いてきた伊藤先生のたたずまいは
淡々と飄々とたのしそうです。
少々えぐいかなと自分では思っている類の不調の説明をしても、少しも動じず同情もせず。

「先生は、本当にひどい状態のヒトには容赦ない言葉を使うから、先生が治るっていってるなら治るよ」

と一緒に名古屋まで行ってくれたKさんが言いました。

「あなた元気だもん」

と伊藤先生が何回も言うほど元気な私だったのですが、この元気度の高さに一番ビックリしていたのは、
実は当の私でした。

前日までは歩くのも、座っているのもしんどかったのです。
ウォーキングも15分で帰ってくるくらい。
なのに、名古屋に行った日は起床の直後から、劇的に体調が違いました。
理由は・・・・・・


この本にあると思っています。
この本の著者がすすめている呼吸法とコトバを繰り返すことを一日1~2時間くらい?やっただけで
状況がいっぺんしたのです。
最近、夜眠れないので二日ほど夜中に、呼吸法とコトバの繰り返しをしていました

名古屋にいくまでの間もついてからも、ずっとやっておりました。

本は、ブックオフで100円だったのでかなり前に購入しましたが
当時はそれほど真剣に読んでなかったのです。

小さな上下動をはさみながら、大局で見ると下り坂を転がってるかも
というかんじがして
克服するには、何を施術したとか何を食べた以前に、心の持ちようが大きい、
いや、それしかない、という確信が生まれるにいたり、
本棚から、その本を探し出して再読したのでした。

すると、前とまったく違って心に入るのです。
続編があると知ったので、もう絶版ですが古本で注文して読みますと、
続編のほうがいいかも。


名古屋では、綿密なスケジューリングの真逆で旅立ってしまったので、
超絶ドタバタ旅でした。
もう絶対絶命。間に合わない! というのを二回クリアして、奇跡のように無事帰り着きました。
この綱渡りには、涙のでそうな名古屋人の親切に出会えた奇跡がなければ無理でした。
この話はまた別の機会に・・・・


もともとコトバの波動には敏感なほうでしたが、
最近おもしろい経験をしました。

珍しく朝から元気だったので、これはイイネ!と、早朝ひとりで温泉にいこうと準備しました。
玄関で携帯にメールが入っているのに気づき

読みましたら、

かなり怒っている人からのメール。
何が書かれているのか意味不明なところもあり何度も読み返して、誤解があったのを理解したのですが、
まあ、しかたないと
淡々と返事を送信して
携帯を閉じたら・・・・
あらららら
もう歩けない。血圧急降下。ヨロヨロとお布団に帰っていきましたでした


コトバはスマホやPCから、無作為に飛んでくるので、
こころして、選んでいかないとだめなんだと、深く理解したできごとでした



無農薬のおこめ、やさい、はちみつ、お茶、紅茶などなどは
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ワルクチいってる人に

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有機JASキャベツがおいしくなっています。水曜正午しめきり金曜発送です。


先日、関東の友人が電話でこんな話を聞かせてくれました。

「いつ会っても誰かのワルクチばかり言うんだよ。
その人、親の介護に離婚に職場の問題と、ずっと不運続きで気持ちわかるだけに
何も言えないんだけどね」

私は即座に言いました。

「あー私だったら言っちゃうな、嫌われてしまうかもだけど言わずにいられない」


熊本にくる直前でしたが、
知人男性が、会うたびに顔が悪くなっていくのに気づきました。

「シミが増えているし、人相が悪くなっている。はっきりいって、ブス化が著しい」

本人に言ったくらいです。

その人も会えば必ず職場の人のワルクチを言うのでした。
ワルクチを言う顔の醜いこと。一緒にいるのが苦痛になるレベル。


彼がその職場の事務方のトップなのですが、部下が全員頭が悪くて働かないらしい。

「しょっちゅうオレの顔みて会話をやめるから、あいつらオレのワルクチばっかいってんだよ」

そりゃいうだろうよ、という言葉は飲み込んで、私は言いました。


「あのさー、その働かないっていうけど、働いてくれてるから仕事がまわっているし、あなたはクビにならずにすんでいるんでしょ。
あなたの言うとおりだったら、責任とらされて立場が危うくなっているのが普通では?」

「それはたまたまオレが気がついて注意したり、フォローしたりしてるからで」

「いやいや、それだけでおたくの●●(会社じゃないのですが特定できないので)はまわらない。
あなたは、もっと部下に感謝したほうがいいよ。感謝してないのが相手に伝わってるんだよ。
部下の全員に対して、口に出さなくていいから、今日も働いてくれてありがとう、あなたのおかげで私が仕事させてもらえます
ってお礼言うのを習慣にしたら?」

「無理! そんなことできるわけないだろっ」

二週間後、またそのワルクチ男に会ったとき、私はビックリしてこういいました。

「なに?整形でもした? 顔がぜんぜん違う」

なんだか黒ずんでいた顔が美白化され、シミが減ってるし、笑顔がかわいくなっている。

「きみの言うとおりにしたんだよ。じつは。
そしたら、もうびっくり。
あの不機嫌な連中が笑顔見せるようになって、働くようになって、
ついに部下から、飲みにいきませんか、って。これってデートのお誘い?」


同じことを、上司のワルクチばっかり言っている女性にも言ったことがあります。
この女性のときも、信じがたいレベルで状況が変わりました。

私はいつも同じことを言ってきたんだなあと、おとといの電話のときに気がつきました。

ワルクチばかり言う女ともだちに、私はこういったのです。

「それだけ文句言いながら、あなたをクビにしないでくれてるんだから、
ワルクチなんかいってないで、どうもありがとうございますって、毎日アタマの中で言ったら?
社長に直接言わなくてもいいからさ

おかげさまで家賃が払えるし、子供と一緒に生きていけます。
感謝しています。ありがとうございますって」


変化のしかたが特殊すぎて個人を特定するので、ここに何もかけないのですが、
人生が土台から変わるような変化が起きました。



ワルクチをいいながら付き合わなくてはいけない人が、私には25年くらい一人もいないので
自分にはこういう経験がありません。

フリーランスで働いているときも、この人、またはこの会社、きらい! 
と思ったらどんな高額のギャラが約束されていようが
お仕事からおろしてもらっていました。

最近、この、仕事が好みや考え方に沿わないと、仕事ができない。ガマンしながらする、ということができない性格も
じつは発達障害のひとつのあらわれらしいことを知りました。


知ったついでに、農園の仕事は私にけっこう無理をしいていたと気がつきました。

無理なくできる仕事は80点以上でできるけど、できないことは10点もとれない。それがわたし。

できないことを無理してやったのはまずかった。会社なら半日でクビだったのに。
お金もらって仕事してるなら「おろしてください」といえたのに。
家業のこまったところで無理しちゃった。


昔仕事をしていた月刊誌の占いページを担当してた易者先生に、
鑑定してもらえるっていうから一緒にいこうよ、と編集者にさそわれていったとき、開口いちばん言われました。


「あなたはものすごく運がいい。出版の仕事以外に適職がありません。こんな極端なひとも珍しいけど
それで今の仕事をしているのは、運がいい。あなたはこの仕事をしていなかったら、かなり不幸な人生だったでしょう」


農業にだってこうしてスキなこと書く仕事があるからね。
楽しくやらせてもらってまーす☆




おいしくて無農薬のお米、お茶、野菜、紅茶などなど
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「トマト缶の黒い真実」

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またまた、一気読み。面白かった‼️

問題はトマト缶だけでなくケチャップもピザソースもトマトジュースも。
トマト加工業界がひた隠しにしてるホラーな事実がフランスのジャーナリストによって初めて公開されました。

加工用トマトは機械で苗ごと、おそらくはカエルも毛虫も一気に飲み込んで収穫するのが世界の当たり前。

奴隷並みの人件費であり得ない低価格を実現する中国が世界の加工トマトの3割を生産し、
輸出先で、例えばイタリアならイタリアでそれがイタリア産にパッケージされて世界へ。

中国の加工用トマトがどんな農薬に汚染されたかのトレーサビリティーは不可能…

カゴメは国産だから安心? かなあ

原材料の生産国を明記する義務は…イタリアにもないけど、日本にもない。

中国でトマト加工に混ぜ物は当然のように行われトマトより混ぜ物が多いことも。
色と香りが添加されたら何が入ってもわからないですよね🎵

第一次作物を売っていてはモウカラナイ。加工しないと利益は出ない。
近年は、スケールメリットを追わないとすぐに淘汰されていくので、
大規模生産の大規模ぶりが年々スサマジクなっていき、
いとも簡単に、人が食べるものを作っているという意識が生産者から消えるんですね

トマト加工品だけが異常とは思えません。
油業界、菓子業界、酒業界も、外に出せないホラーな事実があるのでしょう。多分、中国が根っこに絡んで。

ウチは安いものを買わないから大丈夫?

イタリアにはアフリカ人を奴隷にして高級トマト缶を作る場所があるそうです。
きょうび、本当の高級品は人の手を要したもの。そこに適正な人件費がかかっていたら、
とんでもなく高価になるのが普通です。が、それでは収益がでないから結局…

アメリカ、カナダは奴隷農業をやらない(ほんとかな)から、
農作物の価格が高く、
ビンボウな人はフレッシュなものを買えないそうですね。
つまり缶詰や冷凍の野菜しか野菜を知らない人が増えている。
新鮮な野菜を料理するのは、お金か教養がある人だけ、という話も聞こえてきます。

大規模農業も、大規模加工工場も、大規模な機械化、大規模販売網も・・・・・・
もはや農業が向かう方向として避けられないでしょう
なんといっても、価格が安くなるのです。

グローバリゼーションというコトバがちまたに流通しだして20年近くたちますが
これの本当の恐ろしさを、この本ではじめてリアルに感じました。
トマト缶の話はただの一例。
ほんとのホラーはこれからなのかも。



錦自然農園はそういう世界がイヤな人に支えていただき
永久にチビサイズで、不器用にやっていけたらいいなと思います




無農薬の米、野菜、茶、ソバ粉、イモ類、はちみつなどなど
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翻訳は熊本県山鹿市のビストロシェルコパンの田中さん。
レストランの仕事しながらよくもこんな素晴らしいお仕事をされていて
すごいです。


マンハッタン計画と自然療法

マンハッタン計画(米国の原爆開発)に使われた金額は、
人類を月へ送るプロジェクトよりもっととんでもなく莫大だったそうです。

当時の日本の国家予算の数倍。
アインシュタインなど世界一流の科学者を筆頭に、関わった総数は数千人。
今にいたっても、これだけのプロジェクトはいくらアメリカでも、もうやれないとか。

原爆の開発がこれほどの難事業になった理由を、
プロジェクトの中心人物のひとり、オッペンハイマーは

本当に作れるのか、という疑いからくる不安に労力の9割が費消されていたから

そう証言したそう。

これが正しかった証拠に、
ソ連は米国に続いて世界で二番目に原爆を開発しましたが
時間も資金も、米国が要したそれの1%ですんだそうです。

当時はスパイされたんだ、とアメリカ側はさんざんいったそうですが、
今日になってスパイ行為はなかったことが明らかになっているそうです。

ソ連とアメリカの違いは、信念の違いだと執行草舟さんが書いていて、ナルホド~と思いました。


理論は正しくても、実際にできるかどうかは、やってみなければわからない、
と不安と不信と恐怖のなか進んだ米国にくらべ
実際もう作れたんだから、理論通りにいかないわけがないと、
素直に、頭から信じこんでいる後続のソ連は、圧倒的に有利です。


原爆は作ろうと思えばできるにきまってる! だってもうできたんだから
この思いに牽引されて、
戦争直後の、ドイツにやられて資金も人材もなく、ボロボロに疲弊していたソ連に、
アメリカが国力を総動員してやったことが、できちゃいました。


似たような話で思い出すのは、最近の小学生の囲碁がすごい、という話。
歴然と、小学生のレベルがあがったのは、漫画「ヒカルの碁」がヒットしてからだそうです。
マンガの中で、カンタンに有段者になっていくものだから
小学生たちはこれがマンガ的で、実際にはありえない話、とはまったく思わず、
「自分にもできてあたりまえ」と信じたのです。
おかげで、超スピードで有段者になる子供が続出だと女流棋士にインタビューしてお聞きしました。


同じように、自力で病気を治す人がもっと普通に、人の目に触れるくらいの数になれば、

「自分で自分の病気を治すのはあたりまえ。だって体は治るようにできてるんだから」

と普通に信じている人がその百倍に増え、いとも簡単に自力で病気を治す社会になっていくんだと思います。

今は黎明期。まだまだ、そんな人はめったにお目にかかれませんが、
自分がそういうモードになってからというもの、
想像以上のできごとが、世の中にはすでにとっくに起こっていると知る機会が増え続けています。

ご近所に、祈りだけでがんを治した人がいます。
その人の場合、画像診断では映るのですが、がんが力を失っているということで、
もう何年も何もしてないのに、大きくも小さくもならないそうです。
彼女は、病気の前とあとで、なんだか受ける印象が違います。
友人が「波動が違う」と表現しましたが、それ以外の言葉がみつからないです。

最近、やはり祈りだけで重篤な病気を治したご本人とご家族のお話をお客様からお聞きしました。
このお話はものすごく面白いのですが、公開していいかどうかおうかがいしてないのでナイショ。

とにかく、そういうことは、あるのです。

ある人は、中年の男の人ですが、一日じゅう「ありがとうございます」を繰り返して、
4期のがんを消失させたそうです。
人に変な人と思われないように、携帯電話を耳にあてながら、町を歩きながら
それをしていたとか。


そういうことは、あたりまえだもーーん

そういうことは、ふつうだもーーん

と思えるかどうかで、いろいろなことがしごく簡単になったり難しくなったりします。


最近、「えみこさんのブログで自分も健康問題を自分で治そうと思うようになった」
とうれしいことを言ってくれる人がいたのですが、それでも、その人がいうのです。

「がんが消えるっていうのは、手術でとるしかないですよね」

はあ? ってずっこけそうになりましたが、普通って、そっちなんですよね。
見えてるものが、信じてるもの。まだその人の周りで、自然療法で治した人がいないだけですね。


私の東京の友人たちは、ほぼ全員出版関係者ですが、
出版不況といわれるこの時代にあっても、不況が本格化する前よりいい仕事を
忙しそうにやっている人が多い。

かれらに、時代が悪い、という信念はないんじゃないかという気がします。
お互いにそういう人ばかりで、見える風景がそうだから、そうなっていくのかな。
社会の悪いことも、周囲の悪いことも、きっといっぱい見てるのだけど、
使う言葉が明るくて優しい人が多いです。

あ、これはうちのお客様にもいえる特長ですね。


病気を治すのが、白米でも玄米でもいいのです。
人には人の信念系があり、それを力強く押すものをみつけて推進するだけ。
探し続けていると信念が弱まります。
いろいろ試せるお金がある人より、
生活保護を受けているがコレしかできない、とコレを信じて貫いて
治癒に至った例を読んだことは何回かあります(コレ=玄米菜食やびわの葉温灸)。


自然療法ワールドっておもしろいですねえ~




無農薬のおいしい米、お茶、椎茸、野菜、はちみつ、鉄火味噌などなどのご注文は
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マンハッタン計画の話は『生くる』(執行草舟著 講談社)で読みました。


酵素と塩

3月は私が熊本にきた月。
8年目にはいります。思えば熊本にきてからというもの、いろいろなものを作りました

ビワの葉エキス、植物酵素、各種薬草茶、柿渋、味噌、キムチ、黒麹、各種ジャム、柿酢、フルーツ酵母パン・・・

ビワの葉エキスは、
熊本に引っ越して一週間以内に仕込み始めました。
作るのだけ熱心で、使うのはまったく熱心でなかったため、
この時期仕込んだものはしっかり残っていて、今、8年ものの熟成びわの葉エキスとなって、
毎日のびわの葉温灸生活に使っています。超重宝。

酵素を作り出したのもこちらにきてすぐ。
東京にいるときも、梅酵素などは作っていたので、「現代農業」のバックナンバーの中から
ディープなレシピを探して、いろいろ作りました。

朝、日が昇る直前のものがいちばんパワーがあるとかないとか言ってる人がいたので
それに従い、真っ暗な時間に早起きして、二十種くらいの野草や野菜や果物を採取して、
せっせと仕込みました。
でも、やはり、
飲むのはあまり熱心になれず、作った酵素を飲むのは、友人やおっとばかり。

この、作るのは楽しむけれど、自分では使わないという理由は、
自分の健康にまったく興味がなかったせいだと思います。

植物酵素を、ときどき人からいただくと、おいしいなあと思うのですが
自分ではだんだん作らなくなっていきました。

4日ほど前のこと。
「飲みますか?」とご近所の方が自分で作った酵素をもってきてくれました。

「わたしは甘いものは避けているので」というのがアタマに最初に浮かんだことでしたが
酵素だからいいのかもしれない、というのと、どんなものを作っているのかその人の酵素を知りたい好奇心で
ありがたく受け取りました。

飲んでみると、すごくおいしいだけでなく、翌日の朝、体の症状が劇的によくなったのです。
え? いきなり翌日にこんなに効果がでるか?

ゆずと自然薯とかぼちゃとEMで仕込んだそう。もちろん白砂糖も入っているでしょう。
とにかく、すごく、きく~~~

人に勧められて買ったものの、すっかり飲むのに飽きていた野草酵素(野草酢)も
飲むのを再開しました。酵素がこんなにいいものだったなんて!!!
そのどちらも作用しているのでしょうか。なんだか、今週日ごと、いいかんじに。

和歌山のかたやま農園さんから樹上完熟はっさくが届くことになっていたので、
今日はその半分以上を使って、久しぶりに自分で酵素を仕込みました。

春の野草酵素も月末あたりから仕込みます。
楽しみだあ。

酵素って、なんでこんなにいいんでしょう。理屈を超えています。
まだ解明できてない何かがありそう。消化酵素を飲んでる? それだけの気がしません。
具合が悪いからわかる、酵素のちから。

注意深く、砂糖を完全に避けて生活していますのに、
酵素づくりは、白砂糖をたんまりと使います。
しっかり上手に発酵させなくちゃ。
これまでになく気合の入った酵素づくりになりそうです。

そして時期を同じくして、
塩も
私の生活に帰ってきました。

塩を完全に避けて・・・というのは無理なんですが、
かなりの減塩生活を1月からやってました。

Gの食養生において、塩に関する意見は完全に相反する二大勢力があります。

A ゲルソン療法・・・・無塩を推奨
B マクロビオティック・・・・塩は使ってよし

食で病気を治す系のお医者さんは、おおむね減塩を推奨しています。

でも、私は自分には塩が足りてない、というなんとなく感じるところがありまして、
塩を控える生活も1ヶ月が過ぎて、最近は、この方向で行くのはよろしくない気がしていました。

思いつきで、久しぶりに卵醤(卵を半分に割り、その半分の殻いっぱいの醤油と黄身を混ぜたもの)
を飲んだのでした。
うん。すごく美味しく感じました。

やはり、私には塩が必要!

そう思ったそのタイミングで、
先日のジャズ温泉で再会した鹿児島のKさんから、「すごくいい塩があるんですよ」
と聞いたのはおとといのこと。

昨日、その塩を注文し、

今日は塩の生産者とメールのやりとりをしていたら
なんと、来月うちにくる! ことに。

そもそもその方の考える未来と私の考えるそれが、めちゃ一致していて
わーーと喜んだのが、私からメールした理由だったのですけれども、
すぐに返信がきて、
タイミングがすべていい感じにはまっていく感じに、わくわくしてしまって、
足湯しながらびわの葉温灸しながらメールしていたんですけれど
体がカッカしてくるのでありました。

で、またその方が、とても評判の高い植物酵素を作っているそうなのですねえ。


仕事はぜんぜんしてないけれど、
ありがたいことばかり起こっている今日このごろです。



おいしい野菜と米とはちみつとお茶と・・・・
錦自然農園フルーツストア