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アメリカをキャンピングカーで旅するのはけっこう安い①

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これでもキャンプ場。だれもいません。火をおこすためのかまどがあるだけ。


キャンピングカーでアメリカ旅行っていうと、どんな贅沢な旅かと誤解されますが、
1日35ドルです。
日本で軽乗用車を借りてもそれ以上しますが、あめりかさんは、車関係はなんでも安いんです。

キャンプ場は無料のほうが多いし、
ガソリンは日本の6割くらいだし、
高速道路ふくめ、有料道路はほとんどないし
飲用以外の水は無料だし(シャワーとか使いほうだい)

私たちが借りたのは、約20平方メートル(6.6m×3m)。
都会のちょっと狭いワンルームくらいです。
望めば、6人までこの車にのれますが、
6人でワンルームに暮らすのは
出稼ぎ外国人だって、ストレスたまることは間違いないので、あまり経費節減に走らないほうがよいです。

経費的には、これに走ったマイル数が加算されます。
とはいえ1000マイルまでは1日35ドルに入っていて、それ以上走る場合にたとえば500マイルごとに100ドルとかで事前に購入できます。
私たちは、追加の500マイルを100ドルで買いましたが、
もっと小さく買うこともできます。

1500マイル(2400キロ)もよほどの走り屋じゃないと走らない、と思っていたら最終的にはなんと超過してしまいました。
でも、超過料金を払えばいいだけです。

この安さには理由があり、
車が走る広告塔になっていて、車体一面にださいペイントがされています。
ほうぼうのキャンプサイトで、かっこいいRV車(キャンピングカーのこと)に囲まれていると
田舎ものの気分を味わうことができます。

それでも、キャンピングカーで旅行してよかったなあと思います。理由は大きくふたつ。

1、気が向いた方向に、気が向いた時間に、動ける

なんか気がいいね、とか、なんかもう少しこの場所を知りたいね、とかいう理由で滞在を延ばせるのは
セドナに行く以外、どこに行くあてもなかった今回の旅では最良の選択でした。

2、スキなものを食べられる。

アメリカの田舎の旅で何が困るって、食べもんです。
いいレストランやオーガニックカフェがいくらあったって、そんなところにばかりはいっていたら、
お金がかかってしかたがありません。

手軽な料金(1000円前後)で外食できるものは、アメリカではとても限られます。
ハンバーガーとピザとマフィンとベーグル、ホットドッグ、サンドイッチとパンケーキ。
オール粉もんばっかです。アンド、ステーキ。
それがまた高い。
ホットドッグなんて、ちいさなコッペパンに貧相なソーセージを挟んでいるだけで、
500円以上します。
500円で定食が食べられるデフレ日本の金銭感覚でいると、
外食のハードルが限りなく高い。

都市にはチャイニーズやインド料理屋が比較的安いお店をやっていますが
田舎は、パンケーキとカリカリに焼いたベーコンと目玉焼きとコーヒー・・・・
これでもう1000円

3穴のガスコンロと3ドアの大きな冷蔵庫と電子レンジがついているキッチンをのせた車なら、
スーパーで見た食べたことないけど食べてみたい、と思うものを
好きなように料理することができます
結果、質のいい素材でおいしく食べることができます。

「こんなの高いのに、こんな料理か?」または
「もうこの手の料理は食べたくないけど、他に選択肢がない!」

って目には海外旅(特にアメリカ)ではあいがちですが、キッチンのある旅の快適度は高かったですね~~

だけど毎日自分たちの車で食べていると、

「旅って非現実な日常っていうけど、僕たちはずっと日常から出られないね」とオットが言ったり、
「なんだか鎖国中の日本がアメリカでうろうろ動いているみたいね」と私がもらすようになり

旅の最後のほうは、出島から出て、バーガーキングでハンバーガー食べたり、ブッフェでフレンチ食べたりしてしまいました。


私たちは初めてだったので知らなかったけど、知ってたらよかったよ、と思うところを。

1、ポケットWIFIを借りておけばよかった

アイフォンのアメリカ放題という950円で入れるものにはいって出かけましたが、
場所によって規定以外の電話会社とつながったり、ネットそのものにつながれなかったりする時間が長く、
ネット環境は最悪でした。
おかげでナビが使えない、今日の泊る場所を探したいのに検索さえできない、という非常事態が毎日。
最初の二日ほどは「アメリカ放題」専用の電話サービスで苦情を申し立てましたが、どうにもなりませんでした。
ネットにつながるためだけにスーパーマーケットにはいって必死でキャンプサイト探したりしてました。

2、アメリカ到着日は車を借りられない

これを知ったのは旅立つ直前で、あわてて予約を取り直し、レンタカー会社の近くに安いだけがとりえのモーテルを借りました
知っていたら1日を有効に使える飛行機の予約の仕方があったかも、とか考えてしまいました。


3、日本で使ってるサングラスはアメリカでは通用しない!

サングラスのレンズはタレックスと決めてまして、もう何年もそれオンリー。

他のサングラス用のレンズ会社とは比べ物にならない非常によいレンズなのです。
レイバンとか、赤ちゃんとオトナの違いです。

タレックスではどれくらいの光線に対応するかレンズの濃さを細かく選べます。
私たちは、剪定などで太陽に向き合う時間が長いのでそれなりに考えて選んでいますが、
それをアメリカに対応させる考えが間違ってました。

日本には日本にあうレンズ、アメリカにはアメリカ用があります。
アメリカ西部の太陽光線は、日本より強い。ものすごく。

「道路が見えない!」

と運転手が叫ぶのは、ひとえにサングラスが明るすぎたため。
アメリカ映画に出てくるたちの悪い人たちが一様に黒いサングラスをかけているのは
性格が悪いせいではなくて、空気中に水気が少なく、太陽がその分強いからです。
日本仕様のサングラスではなく、アメリカ用のサングラスをもっていきましょう。



続きをまたかきます



おいしい野菜と米と山はちみつとコチュジャンと・・・・
錦自然農園




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