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「トマト缶の黒い真実」

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またまた、一気読み。面白かった‼️

問題はトマト缶だけでなくケチャップもピザソースもトマトジュースも。
トマト加工業界がひた隠しにしてるホラーな事実がフランスのジャーナリストによって初めて公開されました。

加工用トマトは機械で苗ごと、おそらくはカエルも毛虫も一気に飲み込んで収穫するのが世界の当たり前。

奴隷並みの人件費であり得ない低価格を実現する中国が世界の加工トマトの3割を生産し、
輸出先で、例えばイタリアならイタリアでそれがイタリア産にパッケージされて世界へ。

中国の加工用トマトがどんな農薬に汚染されたかのトレーサビリティーは不可能…

カゴメは国産だから安心? かなあ

原材料の生産国を明記する義務は…イタリアにもないけど、日本にもない。

中国でトマト加工に混ぜ物は当然のように行われトマトより混ぜ物が多いことも。
色と香りが添加されたら何が入ってもわからないですよね🎵

第一次作物を売っていてはモウカラナイ。加工しないと利益は出ない。
近年は、スケールメリットを追わないとすぐに淘汰されていくので、
大規模生産の大規模ぶりが年々スサマジクなっていき、
いとも簡単に、人が食べるものを作っているという意識が生産者から消えるんですね

トマト加工品だけが異常とは思えません。
油業界、菓子業界、酒業界も、外に出せないホラーな事実があるのでしょう。多分、中国が根っこに絡んで。

ウチは安いものを買わないから大丈夫?

イタリアにはアフリカ人を奴隷にして高級トマト缶を作る場所があるそうです。
きょうび、本当の高級品は人の手を要したもの。そこに適正な人件費がかかっていたら、
とんでもなく高価になるのが普通です。が、それでは収益がでないから結局…

アメリカ、カナダは奴隷農業をやらない(ほんとかな)から、
農作物の価格が高く、
ビンボウな人はフレッシュなものを買えないそうですね。
つまり缶詰や冷凍の野菜しか野菜を知らない人が増えている。
新鮮な野菜を料理するのは、お金か教養がある人だけ、という話も聞こえてきます。

大規模農業も、大規模加工工場も、大規模な機械化、大規模販売網も・・・・・・
もはや農業が向かう方向として避けられないでしょう
なんといっても、価格が安くなるのです。

グローバリゼーションというコトバがちまたに流通しだして20年近くたちますが
これの本当の恐ろしさを、この本ではじめてリアルに感じました。
トマト缶の話はただの一例。
ほんとのホラーはこれからなのかも。



錦自然農園はそういう世界がイヤな人に支えていただき
永久にチビサイズで、不器用にやっていけたらいいなと思います




無農薬の米、野菜、茶、ソバ粉、イモ類、はちみつなどなど
錦自然農園フルーツストア



翻訳は熊本県山鹿市のビストロシェルコパンの田中さん。
レストランの仕事しながらよくもこんな素晴らしいお仕事をされていて
すごいです。


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