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桃の完熟収穫について

桃の収穫まであと一ヶ月になりました。


今年は、今のところまでは、気候に恵まれていて、

去年のように実がついてない! という不幸からまぬがれています。
去年の不幸は春先に雨が多くて、みつばちが飛び回ってくれず、受粉が十分でなかったのでした。
受粉しないと、いくら花が満開にさいても、果実がつかないんですよ。
あたりまえですけど。


今年は長い春だったので、
受粉はばっちり。実もばっちり。
じっくりと、いい桃を選別し、精鋭の桃以外をどんどん落としております。


去年は、桃の収穫量が少ないという問題があったけれど、
糖度の高さは、歴史に残る(?)レベルでした。


肥料をやっていないので、桃にありがちな苦味がなくて、すっきりと甘いのはいつものことでしたが
おいしかった。



しかし問題が。
あとでわかったのですが。

収穫期の天候が非常によくて、
かなりかなりおいしくなったまではよかったけれど、
そこに、巨大なデメリットが張り付いていました。


デメリットというのは、脆弱さ。


もとより錦自然農園は、どの果物も、完熟収穫を旨としています。


15年の経験がありますから、輸送に耐えないかどうかは
完璧にはわからないけど、かなりわかっている
だけど、去年はその経験知をこえていた。

桃は旅立ったあとで、弱くなりました。


世間一般の桃は、ほんとに、硬めのときに早めにちぎって
それがゆっくり時間経過で柔らかくなり、頃合よく食べる人の手に届くことを目指しています。

頃合よく「おいしくなる」ではなく、頃合のいい「見かけよさ」になるという意味です。

見かけよくなったところで、ちぎった瞬間から腐敗に向かうのが作物のアタリマエですから

早めにちぎったものがおいしい桃にヘンシンすることはないですよ。
おいしさの頂点は、ちぎったときです。


表面の美しさ優先
おいしさを犠牲というのは、
農業経営からみると、理にかなっています。とても。


美しさを優先するためには、早ちぎりがイチバン。
硬い桃を収穫しないと、ベルトコンベアーで選別することもできない
完熟なんてありえない。


これが世間の常識です。ベルトを使うのは大産地だけですが。
JAを経由する桃は、色がついていればちぎってOK。
形と色、大きさ、優先。
見た目のみです。



おいしいを優先するためには、完熟収穫。
錦自然農園はこれ。農業経営はあまり考えてない。


でもそれは、
あんまりよくないよ
送りなおしするうちの財政赤字は増える一方だもん
収穫はじまるまでに、そこんとこたっぷり考えてよね!


とツマは思ってます


この問題は、品種によります。

もともと硬い桃もありますから。
もともと柔らかい品種の桃が、難しいのです。
うちの場合それは、「前期の桃」。



今年は
受注にも収穫にもクレームにも一切タッチしないツマですので
今日は調子がいいので久しぶりにかいちゃいました
あとで怒られるかもです
PCに向かうなって!


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錦自然農園フルーツストア


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