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痛みにいちばん効いた自然療法

テレビ電話(メッセンジャー)を使って
心理カウンセラーの方に質問をしていただくことで
自分の、過去と現在の、気づいていないネガティブ面を意識にのぼらせる
という試みをしたことがあります。

痛みのために、寝てる時間が日中の4割に迫っていた頃。
座っているのもしんどい、という時期。たった3ヶ月前です。
1時間半の会話で、「ああ、それは思いつかなかった」という自分を
うまく引き出していただき、満足して電話を切ったのですが、
本当にずっと自分から隠していたことを思い出したのは、その翌日でした。

「ご主人にいえないことはないですか。隠していることはないですか」
「いえ。うちは結婚してまだ8年だし、コミュニケーションはけっこうしているほうです」

うそうそうそ。思い出しました。これは「墓まで持っていこう」と決めていたおっとへの不満。
言ってもしょうがないし。これを言うことで彼を傷つけても、変えられるたちのものではないから。

でも、思い出したからには言うしかない。もう非常事態なんですから。
で、おっとに言いました。
おっとは私の想定を軽く超えて、さらにもっといい男でした。
どうやったらそれを解決できるか、自分にできることは何かを、すぐに真剣に考え始めました。

私も「これだけは口にできないだろう」と思うところまで、苦しみながら言葉にし、
お互いに、「じゃあこれを」「あれを」と具体策を考えられるかぎり出し合い、
なんとなく希望に満ちたところで、話し合いを終えました。

驚いたのはその翌日。
一日じゅう痛みがあるのが普通だったのに、
翌日は朝から午後までずっと痛みがなかったのです。
おやあ? 何にも実行はしてないし、これからなんですけど、
これまで黙っていたことを話して、彼がしっかり問題を問題として受け止め、
これからはこうしよう、と言ってくれただけで痛みがこんなに消えた!

話した時点で問題はどうでもよくなってしまって、
結局前日に決めた解決策は何も行動に移しませんでした。

でも、それで十分。私が8年の結婚生活にもった唯一の問題は、
たいしたことではない、あるいは時間がそのうち解決する問題にわたしの内部で
格下げされたのだと思いました。


これよりももっと根が深くて、自分が自分に隠していることが
突如、心の表面に浮き上がり、
その瞬間にひどい痛みが消えた経験は、実は結婚する前の年にしました。
おっとに出会う数ヶ月前のことです。


当時仕事で机に座ったままの時間が長かったせいか、
椎間板ヘルニアで鎮痛剤飲まないと耐えられないくらい鋭い痛みに
ときどき襲われました。

そのときも、原稿の締切が近かったので、薬を飲んだのですが、治らなかった。
とても仕事を続けられる状態ではないので、
原稿は今日はしないと決めて、別の方法を試すことにしました。

それはヴィパッサナー瞑想。最近はマインドフルネスとも呼ばれます。

私の場合、生理痛などもヴィパッサナーで治すことがよくありましたが、いかんせん時間がかかる。

このガンコな腰痛では今日は仕事ができる状態ではないと見極め、
時間がかかってもいいや、と横になり、瞑想開始。

痛みを見るという瞑想です。
痛みがどこにあるかピンポイントでみつけ、それを心の目に追いながら
「痛み、痛み」と実況中継し続ける。

それだけを何時間続けたでしょう。

まるで天恵のように、いなづまのように、降って来た。

私は前の夫に怒っている!

前夫のことを考えるなんて何年ぶりでしょう。
まったく会話にのぼらないし、思い出すこともない。そういう存在だったのに、いきなり?

20代のとき4年間結婚していたその夫は、誰から見ても問題点をみつけられないくらい
いい人で、笑顔がかわいく、背と学歴と年収が高く、当時よく言った「三高」。
性格のよさは彼の親戚がこぞって褒め称え、会社の部下がみんな彼を愛してるってレベル。
(この愛され方が、彼の幼児期のトラウマに根ざしていることは離婚後何年もたって気づきました)

とにかく、その日まで私はずっと百%信じていました。
「離婚したのは私が一方的に悪い。ぜんぶ悪い」

そう思うほうが、自分を悪者にするほうが、相手を悪く考えるよりも私には楽だったから
そうしたのです。

離婚する1年前から「一度別居しないか」と前夫に持ちかけていました。

彼と心を割ったコミュニケーションができていないことが私には不満でした。
でも、彼はどうしたってそんな私の提案をまともに請合ってくれませんでした。

私たちのコミュニケーションがまずいことは、うちに泊りにきた私の友人にはバレていて、
一言も夫婦問題を相談してないのに、
「彼と、ちゃんと話し合わないと、取り返しがつかないことになるよ」
とだけ言い残し、吉祥寺の改札口に消えていったのを覚えています。

私があんなに「きちんと話し合いたい」と言い続けたのに、表面がうまくいってるんだから
このまま波風たてる必要ないと信じていた夫に私は怒っていました。
私たちの離婚は双方の親、とくに父親たちを深く悲しませました。
彼らに悪かったとは今も思ってます。

離婚してから17年たって、本当にはじめて、自分の心に上がってきた怒りでした。

「私は彼に怒っている」という意識がフラッシュのように降って来た瞬間に、
切り込むような痛みが消えました。
以来一度も、鎮痛剤を求めるほどの腰痛は出ていません。


痛みを瞑想で消すという手法は、かなり頼りにできる方法で、
同じ時期ですが、食中毒が原因の激しい腹痛を瞑想で消したこともありました。
パジャマが吸い取った汗がじゃーっと簡単に絞れるくらいアブラアセの出る痛みでしたが。

こういうことをしていたから、
押川主治医に
「よくここまで我慢しましたね」
といわれる状態になるまで、麻薬系の痛み止めが必要だとは考えが及ばなかった。


時間をかけて自分の内部の、隠してきたものを排出していくのもいいけれど、
現代医学は、よくきく薬を作ってくれてるんだから、
さっさと楽になったほうがいい、というのが私の考えです。

痛みは単なる痛みにとどまらず、
ウツをよび、食欲不振をよび、寝たきりになるので筋肉がおちて、
心身の活力が消えていくフレイルという状態に導きます。
私は完全にこれになってしまい、落ちた筋肉はいまだに戻りません。

この状態で、免疫をあげようと努力したところで、砂で城を作ろうとするようなものです。


がんの痛みには、自然療法で消すより、麻薬系のおくすりを病院でもらうのがいちばんです。
努力の時間がなんだったの? と思うくらいあっけなく、薬で痛みが消えます。
病院でオキシコンチンなどの薬を処方してもらってください。




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