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ゾンビなぶどう園

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おいおい、ゾンビなぶどう園の写真とってきてどうするの
とおっとに言いたくなる写真ですが、「今朝のぶどう園とってきてね」と頼んだらこんなのがアップされていました。

ゾンビといえば、「カメラをとめるな」を見に行ったのは、
おっとが「おれ時間ない、しごとがたまりまくって時間ない」とゾンビのように言っていた日で、
「じゃ、無理ね、わたしだけいってくるわ」とそっけなく言いましたら
「おれもいく」と友人たちとの映画ツアーについてきたのでした。

行ったら、一番大きな声で馬鹿笑いしているのはオットで。
つれて行ってよかったと思いました。
映画の情報をなんにも入れず、なんにも知らず行くのがよいかと思います。

10代、20代半ばまで(仕事に時間をうばわれるまで)映画と演劇をやたら愛していて、やまほど見ていたときの気分を、久しぶりに思い出しました。
そのころ自主制作、低予算映画で人気を博したものはいくつかありましたが、ここまで突き抜けてなかった。
ある種、今の時代の余裕のなさがうんだ映画ともいえるかも。
余裕がある時代には、でてこないアイデアかもしれません。

関係ないですが、私があの頃好きだったのは・・・・
「星くず兄弟の伝説」「夢見るように眠りたい」「のようなもの」「ヒポクラテスたち」
とかが今思い出せる日本製低予算映画。
星くず兄弟はサントラも出てないのに(たぶん)当時かなり唄えて、周囲を驚かせてました・・・

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ところでゾンビなぶどう園は、ただいま毎日収穫をしております。

農薬散布をやめた7,8年前は、どんなふうになるのか、毎週毎月、ひやひやしていたのですが、
最近はなんにも心配しないで、安心してみていられます。


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きのうは、三年番茶の生産者である川上さんご夫妻が遊びに来てくれました。

ぶどうが大好きだという川上さんが、ニコニコして「おいしいですねえ」と食べてくださるのをみていて、こちらも幸せになりました。

「えぐみとかがないのはなんでなんですか」

と聞かれて、

「肥料をいっさいやってないからだと思います」とおっと。

「肥料をやると大きくなるし、味もよくなるといわれています。でも、どうしても、えぐみとか、苦味のようなものが出てくるみたいですね」

わたしも横から言いました。

「肥料をやって育てたぶどうもおいしいんだけど、ひとつ食べただけで、もういいって思うくらいやりすぎていることがたまにあるんです」

「肥料で大きくすると、農家的にはもうかりますからね」とおっとがいうと、

「うちのお茶も、ほとんど肥料をやりませんが、わかる人にはわかる、といわれます。肥料でつくってないおいしさだと」と川上さん。

「いちばん違うのは、子どもさんとか、わたしとか、ふだんそんなに食べないのだけど、うちのぶどうにかぎっていつまでも手が止まらないとこですね」

じつはきのうは薬の副作用がでて食欲がまったくない一日だったのだけど、
夜、「ぶどうなら食べられるからもってきて」とおっとにもってきてもらったらぶどう食べ怪獣「タベゴン」と化し、
あるだけのぶどうを食べてしまいました。
いつものことですがうちのぶどうだけは、ぱくぱくぱくぱくと、いつまでも食べ続けられるのです。


ぶどうは、人間がつくった果物の歴史のなかで、いちばん古くて、いちばん広範囲につくられているそうです。
つまり、暑さ寒さへの順応度が高い。あるいは数千年かけて行われてきた品種改良の幅が広い。


おじょうさん育ちの真逆をいくうちのぶどう園。
これから先もがんばってくれ。



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