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ダメだし先生

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「糖質はがんの餌」というのは迷信だそうですよ。
糖質ががんを悪化させたり、糖質を取らないことでがんが治ったりするエビデンスはない、
と米国国立がん研究所。



主治医と初めて会ってまもない、抗がん剤治療を始める直前の、
入院して輸血やら検査やらをしていたときのことです。

強力な下剤を処方されたおかげで、まあみごとに体内の不用品?が
どかんどかんと便器にあらわれいでて、
その量たるや見たことのない自分史上最大最強破壊的な大量さ。
体がもっているエネルギーというエネルギーが「出す」行為に集中して使われた感はなはだしく、
そのあとしばらくは、灰になった力石レベルに燃え尽き、貯蔵体力ゼロで、
肝心の薬の投与が一日延期されたというくらいでした。

体はそういうわけでへとへとでしたが
心の充実度とやりきった感がものすごくて、
顔はかってに希望に燃えて笑顔になってくるのをとめられず、

「わたし、このぶんだと、なおっちゃいますね!」

と、いつものように、考えもなく頭に浮かんだことを浮かんだ瞬間に、主治医に言いましたら

「は?」

と主治医。

「なにが治るんですか」

「・・・・がんが」

「治りませんよ。便秘は治るでしょうが」



さすがエビデンサー(エビデンスのないことは一切意味がないと言い切るひとたち:わたしの造語)押川先生は、無駄なことをいいません。

「治りません」

言い切って躊躇なし。
患者がひさしぶりに希望をもった瞬間に、その小さな希望の芽を足でフミフミフミ。


人によっては恨みを感じ、SNSに「医者にこんなことをいわれた」と投稿、お友達から「ひどーい」と同情を集められるかもしれないですが、
私はこのとき、押川先生のキャラクターに何の理解もなかったにもかかわらず、
いやなこと言うなーとは思いませんでした。


「ぜったい治るよ!」と友達には言われたいけど、主治医に同じこと言われたらぞっとするかも。

「治りません」と断言するのは、主治医の過去の診療歴に治った人がいないからではなく(実際いるそうです)、

私が受ける予定の治療で「治る」というエビデンスがないからそう伝えるのだと理解しています。

科学的でない医師は、数人の成功例をさも、万人に通用するかのように語るのですが、幸い主治医は科学の子。


とは申しますものの
「科学は自然のことを何も知らない」「すべての自然科学は研究途上。わかってることしかわからない」
と思う私は、主治医にダメだしされるようなことを、その後もしょっちゅういってます。

「水素水飲んでるから、抗がん剤の副作用がほとんどないんですね」

「副作用は何百とあります。どの副作用に効くんですか? 水素水が副作用を軽減するというエビデンスはありません」

(あなたもバカですね)と言いたげにお言葉がかえってくるわけですが。

「陶板浴いってます」

「行くのはかまいませんが、効果があるというエビデンスはありませんよ」

(どこまでバカなんですか)と書いてある顔を隠しもせず言われるわけですが。


水素水は、大量に飲むと副作用が軽減する効果を実感するので、エビデンスがあろうがなかろうがやめませんが、
陶板浴は、変化がないと感じるのでそろそろ行くのをやめるかも。回数券がなくなったら。


筋力をつけること、太ることは、抗がん剤の効きをよくするというエビデンスがあるそうで、主治医推奨の治療法。

水を飲んでも太る、と昔は思ってたのに、今は太ることが難しい。
毎日じみちに努力してます。
フライドチキンとケーキとお好み焼き(←すきなもの)ばかり食べていれば太るのわかりますが、
まんべんなく栄養を摂取しようとすると、バランスのとれた食事になってしまい、
太れない。

太れなくてもいいから筋肉つけるように

そっちに指導方針変更してもらいまして、
最近は夜の読書タイムも筋トレしながらです。




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